iPhone11 Proのカメラの威力とかDeep Fusionを東京ディズニーリゾートで体験する
iPhone 11 Proを購入しました
iPhone 11 Proを購入しました。
今まではiPhone8を使っていました。 最近のスマホの価格を考えると買い替えサイクルとしてはかなり早いとは思いますが、iPhone 8から買い換える動機は主に3つあります。
- カメラ
- バッテリー持ちが微妙
- TouchID
特にTouchIDはかなり死活問題でした。 というのも、昔から指紋が薄いのか指紋認証に失敗しまくる体質なので、5割くらいはパスコードを入れさせられていましたが、慣れたとはいえちょっとイライラするというのが続いていました。 指紋認証については昔使っていたガラケーのF905iとか、Xperia XZも指紋認証に結構失敗していたので、もうしょうがないかな…と諦め気味です。
FaceIDはiPad Pro 11 inchを購入していたので、その威力は知っていましたが、とにかく楽で良いです。 特に、FaceIDはサングラスをしていても認識してくれるので大変重宝しています。 ただし、寝っ転がっている状態で顔が一部隠れている/変形しているときはうまく認識できないので、そこはもう諦めるしかなさそうです。
iPad ProのときはガラスフィルムがTrueDepthカメラにかかっているとうまく認識してくれませんでしたが、今のiPhoneはそんなことはないので良いです。
ガラスフィルムは次のものを使っています。枠付きフィルム特有の段差もなく、非常に使いやすいです。
カメラの凄さを実感
購入の2週間後くらいにディズニーリゾートに行ってきました。
実は泊まりで行ってきたのですが、行程中にiOS13.2が降ってきたのでホテルのWiFiで頑張ってアップデートして使っていました。 この記事では実際の撮って出しの写真を紹介します。素人写真でごめんなさい…
ディズニーハロウィーンな東京ディズニーシー・プラザ
実際に同じ場所で似たアングルで撮った写真が次の2枚です。
Deep Fusionの感想としては 夜景ではパッと見ではよくわからないなあ… というのが正直な感想です。 Deep Fusionがあるほうが変な風に背景が明るくなったりとかしていないなあというくらいですかね。ただ、これはアングルが微妙に異なることによって発生している気もする…
ふと思い出したのは、Appleの発表会での説明で、Deep Fusionの例としてセーターを着た男の写真を上げていたのを思い出しました。 おそらく、Deep Fusionがいい感じにできるのは主に質感表現な気がするので、ディズニーならショーのダンサーとか撮るときに効果を最大限に発揮できるのかもしれません。
ディズニーシー・ホテルミラコスタのロビー
他にもいろいろ写真を撮りましたが、Deep Fusionあり/なし関係なくどれにしてもスマホのカメラとは到底思えない写真が撮れてビビリます。 次の写真はディズニーシー・ホテルミラコスタのロビーですが、天井の絵まできれいに撮れていてすごいです。(語彙力が足りない)
シャッター1回押すだけでここまでできるのはすごい
総括すると、iPhone 11 Proはシャッターを押すだけでかなり仕上がった写真が得られるすごいカメラだと思います。
特に、露光関係は一眼レフとかだと手ブレ厳禁でとにかくつらい印象がありますが、iPhone 11 Proのナイトモードは少し手ブレがあったぐらいはソフトウェア処理でなんとかしてくれているようで、とにかくストレスなくいい感じの写真が撮れます。
また、暗いところでカメラを起動すると自動で露光時間を調整してくれるので、マジで何もしなくて良いです。
ちなみに、f/2.2な超広角で撮ってる時はナイトモードが有効にならないようです。f/2.0の望遠とf/1.8のレンズで有効になります。
(蛇足) 4Gが一旦切れるとパケットが送信できない問題について
各種ブログやTwitter, Appleコミュニティサイトで話題になっている、ドコモ回線を利用中に4Gのアンテナピクトは立っているのに通信ができなくなる不具合についてですが、 iOS13.2からはとくに遭遇していません。
iOS13.1.2でiPhone 11 Proを持ち歩いている時、ディズニーリゾート内で1日3〜4回程度の再起動を要していましたが、iOS13.2にしてからはTDR内の通信ロストが発生した箇所に持っていっても正常に通信することができていました。
もし、同様の症状で困っているiPhone 11 Proユーザーがいれば、アップデートすることを強くおすすめします。